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シンギュラリティの到来に向けて



 7月1日より地域プロジェクトマネージャーとして芹澤さんを、伊藤忠テクノソリューションズから地域活性化起業人として村上さんを白子町に迎え入れました。

生え抜きの職員だけでなく、外部人材の方にも白子町で活躍していただき、観光分野の活性化や町のデジタル化を更に加速させてまいりたいと思います。

 近年、ChatGPTなどをはじめとした、AI(人工知能)が目まぐるしい進歩を遂げています。私もスマートフォンなどで試しに利用していますが、AIの進歩には日々驚かされるばかりです。

 職員数に限りがある中、行政に求められる住民からの多様なニーズに応えるためには、効率的に行政を運営していく必要があります。ChatGPTのような生成AIを活用してい

る先進的な自治体もあることから、白子町でも行政運営において利用を一律に禁

止することなく、活用方法を模索してまいります。

 このAIが更に進歩を続け、人間の知能を遥かに超える人工知能が近い将来登場し、人類の生活を一変させる「シンギュラリティ(技術的特異点)」が起きるといわれています。

 他の自治体の事例などを参考に、行政手続きのオンライン化などの自治体DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、住民の方々がより便利に行政サービスを利用できるよう基盤を整備してまいります。

※「シンギュラリティ」とは、AIが人間の知能を超える時点を表す言葉




白子町長 石井 和芳


 
 
 

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