令和5年度新規事業について
- 石井かずよし
- 2023年5月10日
- 読了時間: 2分
白子町が令和5年度に新たに実施する新規事業について、その一部をご紹介します。

子育て施策
学童クラブ運営を町運営へ移行
共働き世帯やひとり親世帯等、地域における子育て支援体制を更に拡充し、保護者の負担軽減を図るため、学童クラブを保護者運営から町運営へと移行します。
子ども医療費助成の拡充
保健対策の充実や保護者の経済的負担の軽減及び利便性を図るため、8月より現行の高校生等医療費助成を子ども医療費助成として対象を18歳まで広げ、窓口負担のない現物給付方式を導入し、医療費助成を拡充します。

健幸施策
DXを活用した妊産婦等への健康をサポート
産前産後のケア充実を図るため、月1回の運動教室(ヨガ・ ピラティス)及び週1回のオンライン教室を実施します。
町内各所にベンチを設置
健康増進を図るため、町民の憩いの場やウォーキング等の休憩場所として、町内にベンチを設置します。

高齢者施策
高齢者の保健事業と介護予防の一体的な事業の実施
高齢者の疾病・重症化予防や生活機能の改善等を図るため、千葉県後期高齢者医療広域連合と連携し、運動教室等を更に充実させてまいります。

観光振興施策
観光振興計画の策定
白子町の観光を取り巻く環境や、消費者の旅行に求めるニーズに対応するため、行政だけでなく、住民や事業者、関係団体など、観光に関わるすべての関係者が、目標や計画を共有し、連携・協働して観光振興を図っていくことを目的として、観光振興計画を策定します。
観光地域協力隊事業
地域おこし協力隊制度を活用し、そのノウハウ活かしながら 地域独自の魅力や価値の向上等に繋げ、観光活性化を図ります。

産業振興施策
ドローンによる水稲病害虫防除を実施
農薬散布方法を、無人ラジコンヘリから、周辺への飛散量が改善され、コストや利便性にも優れたドローンによる農薬散布へと変更します。
白子町長 石井 和芳
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