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令和5年度施政方針


令和5年第1回白子町議会定例会(3月)において、令和5年度の施政方針を表明しました。 令和5年度の白子町が取り組む施策などをお伝えします。

本町の令和5年度予算について、限られた財源を有効・確実に活用するため、 次の3点を柱とします。

重点施策①「安心な子育て環境・教育の充実と次世代育成の推進」

将来を担う子どもたちが健康ですくすくと育つ環境の向上、子育て支援の更なる充実を目指すとともに、ICT教育を含む質の高い教育環境の整備に努めます。

加えて、子育てを巡る様々な課題に対応するため、保健・福祉・教育など関連分野が横断的に連携した施策の展開に取り組みます。

重点施策②「高齢者・障がい者等が安心して生活できる環境の充実」

全ての町民が住み慣れた地域で、健康でいきいきと暮らせる地域社会の実現のため、介護予防の推進、地域包括支援センターとの連携を図りながら、高齢者・障がい者・生活困窮者等の支援体制の強化に努めます。

重点施策③「コロナへの万全な対応と信頼される町政運営」

新型コロナの対応策については、現時点で政府においても未確定部分が多く情報が錯綜していますが、当面、現状のワクチン接種や基本的な予防対策の徹底などを推進し、拡大防止に注力します。

現在、社会経済情勢の大きな転換期を迎えていますが、信頼される町政運営を推進するため、全職員に対し「全体の奉仕者」としての認識を徹底させ、一点の曇りもない町政運営の実現に取り組みます。

国・県の動向を勘案した上で予算編成に臨み、一般会計予算案は前年度と比べ約4.5%の増、歳入歳出それぞれ50億4,900万円を計上します。

なお、施政方針の全文については、企画財政課窓口にて閲覧できます。また、町ホームページにおいても公表していますので、ご覧ください。


白子町長 石井 和芳


 
 
 

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