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民間企業と力を合わせ


 白子町は2月10日に大多和医院様と、20日にスーパーマーケットを運営する株式会社カスミ様と包括連携協定を締結しました。

包括連携協定は、自治体と民間企業とが特定の分野に限ることなく相互に連携し、幅広い分野において地域課題を解決することを目的とする協定です。

町ではこれまで、昨年3月に明治安田生命保険相互会社様と健康増進等についての包括連携協定を、8月に株式会社ジチタイアド様と空き家対策に関する官民連携協定を結ぶなど、「官」だけでなく「民間」の力を積極的に取り入れ、町行政に活かす取り組みを行っております。

カスミ様との包括連携協定により、町民の皆様がいわゆる買い物難民とならぬよう、今月20日から町内約40か所を巡回する移動スーパーを実施していただけることとなりました。

町としても町内へのスーパーの誘致を引き続き行っておりますが、移動スーパー事業も継続して実施できるよう、町民の皆様にも是非積極的に利用していただけると幸いです。

新たな行政ニーズの解決に向けて

これまで役場などの官公庁は、行政の公平性や透明性の観点から民間企業との関わりを限定してきました。しかし近年、行政に対する新たなニーズに応えるため、様々な自治体において行政と民間企業とが協働して地域の活性化を図る取り組みがなされてきています。

白子町は今後も官民の隔てなく相互で協力し、住民サービスの向上など、よりよい町づくりに努めてまいりたいと思います。

白子町長 石井 和芳


 
 
 

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