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災害に強い町づくり

 はじめに、令和6年1月1日に発生した能登半島地震において犠牲になられた方々への深い哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に対し、心からのお見舞いを申し上げます。

 また、被災地域の皆様の安全と一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。

 災害が激甚化する昨今、住民の安心安全を守っていくことは自治体の重要な使命の一つです。本町も能登半島と同様、沿岸部を有していることから、地震だけでなく津波災害にも強い町づくりを推進していく必要性を改めて認識したところです。

 町では、昨年11月に策定した令和6年度予算編成方針において、「災害に強い町づくり」を基本方針の一つとして掲げ、来年度より「地域防災マネージャー」の新たな採用・設置を予定しています。

 防災の専門性を有する外部人材の活用により、町の地勢・特性に対応する災害対策の具体的な計画を進展させるとともに、地域防災力の向上および有事即応体制の強化を推進し、将来起こりうる災害に対し万全を期して参りたいと思います。

白子町長  石井 和芳

 
 
 

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