開かれた町政を目指して~初の行政報告会を開催~
- 石井かずよし
- 2024年10月2日
- 読了時間: 2分

昨年制定された白子町まちづくり基本条例に基づき、町では初めての試みとなる行政報告会を8月25日に関、白潟、南白亀のふれあいセンターで開催しました。
報告会では、私が就任してからの約3年間の取組と、今後の町の展望について詳しく説明を行いました。
12項目のマニフェストの進捗状況を中心に、教育改革や小学校の統廃合、都市計画の見直し、農業基盤の拡大、中小企業の活性化、観光振興など、多岐にわたる内容を報告しました。
参加された方からは、小学校統廃合の具体的な計画、人口減少対策、高齢者に優しい環境づくり、道路整備など、様々な質問や意見が寄せられました。特に、将来の町の姿を見据えた長期的な計画の必要性や、若い世代の定住促進についての意見が多く聞かれました。
町では、この報告会でいただいたご意見を今後の町政に反映させていく方針です。また、行政の透明性を高め、町民の皆様との対話を深めるため、今後も定期的に報告会を開催していく予定です。
今回の報告会を通じて、町民の皆様の白子町への思いや期待を直接聞くことができました。これらの声を大切にし、より良いまちづくりに生かしていきたいと考えています。
町民の皆様には、今後も町政への積極的な参加をお願いするとともに、このような対話の機会を通じて、皆様と白子町の未来を築いていけることを願っています。
なお、行政報告会でいただいたご意見などは、改めて広報や町のホームページに掲載いたしますので、是非ご覧ください。
白子町長 石井 和芳
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